一期の西谷君が、パーキンソン病を患い、現在薬も極量飲んでいますが、
段々症状が進んできて、いまや、歩くのも難しくなっています。
それだけならまだしも、彼の12歳の息子(長男)が、事もあろうに、『梗塞型心筋症』
で、結論からいえば、心臓移植以外に手が無いという状況です。 現在は、NYHA
2 度くらいで何とか学校に通っていますが、この病気は、思春期 に一気に悪くなります。
彼の奥さんも、それやこれやで、「パニック障害」で殆ど寝たきりになってしまっています。
心臓移植は、日本国内では、16歳以上でないと事実上無理なので、現在は、国立循環器病センターにアプライし、病状が進行したときには、国外(ピッツバーグ辺り)に行く事になるという状況です。
費用は概算で、8000万円ほどかかるのだそうです。
無論彼は、自分の家などの財産を売りはらい、いくばくかの現金を作っていますが、家庭がそんな状況なので、「お手伝いさん」がいないと生活出来ず、一地方公務員医療職の収入では、なかなか難しいものがあります。
また、実際に渡米する際、父親、或は母親が付き添うのも難しいかも知れません。
そんな状況なので、すでに、彼自身も、精神的に大いに不安を感じています。
で、まず、同級生が力になってあげられれば、少しは心の支えになるんじゃないかな?とおもっています。
私と彼とは、中学、高校、予備校、大学(入学)まで、同級でしたので、私なり
に「なにか出来る事があればやってやりたい」と思っています。
まず始めの一歩として、彼のおかれた境遇を同窓の人々に、少しずつ知ってもらいたいと考え、愛媛大学一期卒業生のクローズドなメーリングリストを作ってみました。
応援して下さい!
愛媛大学一期生のページは、 http://www.smb.net/~kuji/EUSM/ の下の、
http://www.smb.net/~kuji/EUSM/EUSM1/ にあります。
名簿のアクセスには、 id= eusm1 Passwd= shigenobu で入れます。
西谷君の息子が急性増悪するまでに、残された時間は、最大4年と思っています。
出来れば、まず、同級生が理解し、そして同窓会が動き、そして、ボランタリーな
基金が設立出来れば理想です。
(重い話で済みません)
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久慈敏信 kuji@smb.net