MailHeader　日本語のSubject: の変更点

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• MailHeader　日本語のSubject: へ行く。
• MailHeader　日本語のSubject: の差分を削除

とあるメールデータをMailmanの書庫で管理したい、のだが、なんと、そのメールデータは、
Subject がJISの、まんま日本語なのである。

当然ながらMailmanの書庫にアップすると、文字化け（当然だけど）する。

コレを回避するには、データの中からSubject：ヘッダをMIMEエンコードして書き換えるとOKなので、

subject_mime.sh　　などとして、

 #!/usr/local/bin/perl
 
 require 'mimew.pl';
 
 $subject = "[TFC0102492] 意欲喪失患者+私の2大ニュース　（白浜）";
 $encoded_subject = &mimeencode($subject);
 
 print $encoded_subject;

を作り、http://www.cc.rim.or.jp/~ikuta/mime_pls/index.html　から
mime_pls202.tgz　を取ってきて、

 # mv mime_pls202.tgz mime_pls202.tar

して、
 # tar xvfzp mime_pls202.tar
して、mimew.pl を同じディレクトリに置いておく。実行すると以下のようになる。

 piano:root {131} % ./subject_mime.sh
 [TFC0102492] =?ISO-2022-JP?B?GyRCMFVNX0FTPDo0NTxUGyhC?= +
  =?ISO-2022-JP?B?GyRCO2QkThsoQg==?= 2 =?ISO-2022-JP?B?GyRCQmclSxsoQg==?=
  =?ISO-2022-JP?B?GyRCJWUhPCU5ISEhSkdySU0hSxsoQg==?=

データの書き換えが出来たら、/usr/local/mailman/archives/private/test.mbox
などへアップして、
 piano:root {124} % /usr/local/mailman/bin/arch --wipe test
するなどして、書庫を再構築します。