2009年3月29日(日) 17:45
TOMCATとRED5 用意するもの。 ・JDK1.6 ・TOMCAT5.5 ・RED5 v0.7.0(Java6/WAR版)
Portsには、RED5が用意されているが、今回はWAR版を単体で導入する。 インストールする順番は、JDK1.6→TOMCAT5.5→RED5v0.7である。
このバージョンの組み合わせは、偶然動いたL(・o・)」 ので勝手に自分の中でSTABLEとしているだけで、特に根拠はない。 しいて挙げるなら、 ・RED5のチュートリアルにTomcat5.5とあり6.0では試していないという記述があった。 ・JDK1.5だと、1935ポートが認識されなかった。 ・PortsからRED5を先にインストールすると、依存関係でJDK1.5が入ってしまう。 ・RED5にはJAVAが必要である。 ・Windowsでも、同じ組み合わせで動作する。
①JDK1.6 まずは、Javaをインストールする。 RED5をCLASSだけで動かすのであれば、JRE(ランタイム)だけでも動く。 のちにコンパイルする必要があるかもしれないので、ここは素直にJDKとする。 このインストールには、相当な時間を要するので注意。 インストール時だけでも、速いPCで行うのが良いかもしれない。 ※今回は、PrimaryのHDDを引っこ抜いてPen4マシンでインストールする。 その為、make.confには手をつけず。
freeBSDパッケージ版が、diabloとして用意されているが、 インストールは、ソースからコンパイルする。
# portinstall java/sdk1.6 ※make中、diabloのファイルをdistfilesに置いてくれという要求がある。 結局、diabloなんだ・・・。
②TOMCAT5.5
# portinstall www/tomcat5.5
③RED5 Java6/WAR版をダウンロードし、展開(解凍)する。 ファイルの中身は、 ・admin.war ・echo.war ・ROOT.war で、このうちの「ROOT.war」を『red5.war』にリネームし、 /usr/local/tomcat5.5/の「webapps」ディレクトリに入れる。
なぜこれなのかというと、PortsからRED5を入れると 同じものが出来たからで・・・f^_^;
○確認。
/etc/rc.conf tomcat55_enable="YES"
再起動後、他PCのウェブブラウザから http://192.168.1.110:8180/red5/ ※ポート8180は、freeBSDのTOMCATへのアクセス用 ※/red5/とすると、red5.watが自動で展開(解凍)される。
デモの「Port Tester」から192.168.1.110 / oflaDemoで run する。 1935に「access」が表示されればOKである('◇')ゞ
written by 担当H [どすこいBSD] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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