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FreeBSD 6.3R上で稼働中のMailmanの環境をスクラッチインストールしたFreeBSD 7.1R上へ移行する。
freebse-upgrade でアップグレードで、portupgrade -afp したとき、mailman が置き去り(?)になることがありました。このときは、まず
mv /usr/local/mailman /usr/local/mailman-old
とオリジナルを待避する。
Postfix、Apache、をインストール。適切に(?)設定をおこなう。次に
をインストール。Mailman on FreeBSD
piano# portinstall japanese/mailman ではなく、 2009-02-11現在、portinstall mail/mailman へ変更になっている。
Options for ja-mailman-2.1.11 で、Postfix にチェックする。
アイコンの手当 :) piano# cp /usr/local/mailman/icons/* /usr/local/www/apache22/icons/ piano# cp /usr/Backups/Piano/all/usr/local/apache22/icons/powerlogo.gif /usr/local/www/apache22/icons/
portinstall で導入したが、新しいMLの作成動作確認で、エラーが出てはまる。
同様に悩んだ人も居たようで・・・http://hidelafoglia.livejournal.com/69983.html
さて、
であるが、OSのメジャーバージョンもちがうので、丸写しで/usr/local/mailman を持ってきても動作しない。当たり前か・・・
http://mm.tkikuchi.net/pipermail/mmjp-users/2004-June/000913.htmlなどを参考に
/usr/local/mailman/bin/mailmanctl stop
しておいて、
cd /usr/local/mailman piano# mv archives archives-orig piano# mv logs logs-orig piano# mv lists lists-orig piano# mv data data-orig
等として待避し、archives logs lists data を置き換える。次いで設定を
mv /usr/local/mailman/Mailman/mm_cfg.py /usr/local/mailman/Mailman/mm_cfg.py-dist cp /usr/local/mailman-old/Mailman/mm_cfg.py /usr/local/mailman/Mailman/
移行先のMailmanが、ドメインの移動などを伴う場合は、書き写しただけでは管理画面のトップにリスト名が表示されないので、例えばexample_MLを表示させるには
piano# cd /usr/local/mailman piano# bin/withlist -l -r fix_url example_ML -u piano.smb.net piano# bin/withlist -l -r fix_url example_ML -u piano.smb.net Importing fix_url... Running fix_url.fix_url()... Loading list example_ML (locked) Saving list Finalizing piano#
表示する管理画面のURLを書き換える。これで、目的のMLが現れる。
また、保存書庫に格納されているデータのURLも変更する必要があれば、
piano# bin/arch --wipe example_ML
等としてアーカイブを再構築する。
機種依存文字による望まれない挙動を抑制(?)するために、behave.py、pykf-0.3.4を導入 Mailman 機種依存文字3を参照。
byhave.pyを <prefix> Mailman/Hadlers に入れる。
pykf-0.3.4.tgzを適当なディレクトリで展開し、インストールする。
$ mkdir ~/make $ cd ~/make $ tar zxvf ~/ftp/pykf-0.3.4.tgz $ cd pykf-0.3.4 $ su # python setup.py install
Gmail対策?を参照
通し番号を、毎日0時に[list_name:071212000]という様式にしたい(西暦の下二桁、月、日、通 し番号3桁)へ。