2012-07-29 (日) 13:07:04
http://trac.openpne.jp/wiki/pne-xhtmlcss/tips
以前のバージョンだと、http://bestpc.s153.xrea.com/pukiwiki/pukiwiki.php?%A5%CB%A5%C3%A5%AF%A5%CD%A1%BC%A5%E0%A2%AA%B2%F1%BC%D2%CC%BE のように、「ニックネーム」が現れるファイルを全部変更するようですが、2.12 では、
/OpenPNE_DIR/webapp/modules/admin/validate/do/update_c_admin_config_word.ini
で設定するようなので、ニックネームを氏名に変更。
スタイル指定の例追加するスタイル指定の記述の例を紹介します。どんなセレクタを指定すればいいのかについては後述します。
始めに、セレクタについて簡単に説明をします。
body { スタイル宣言 } .partsHeading { スタイル宣言 } #Container { スタイル宣言 } #Body .homeMainTable th { スタイル宣言 } #Body, #Container { スタイル宣言 }
開き中括弧 { の前に body や .partsHeading などと書いてあります。この部分をセレクタといいます。セレクタは、スタイル指定の対象が『どこ』なのかを指します。
body { background-image: url(画像のURL); } #Body, #Container { background-color: transparent; }
body要素に対して背景画像を指定します。
配色設定から指定できる背景色が #Body と #Container に適用されているので、背景色を透明に指定します。
#Container { margin: 0 auto; }
左右のmarginをautoにすることで、ボックスは中央に配置されます。
#Container { margin-left: auto; }
左のmarginだけをautoにすることで、ボックスは右寄せになります。
home系とは、h_home, f_home, c_home のことです。プロフィール確認ページ h_prof にも反映します。
#Body .homeMainTable th { border-color: #FF0000; background-color: #000000; color: #FFFFFF; font-weight: bold; } #Body .homeMainTable tr:first-child th, #Body .homeMainTable tr.first-child th { border-color: #00FF00; }
homeMainTable クラスのパーツの中にある、th要素(テーブルの見出しセル)に対するスタイル指定です。
"first-child" と記述している部分は、テーブルの1行目のth要素だけを対象とするようなセレクタの記述です。
#Body ul.photo { text-align: center; } #Body ul.photo li { margin: 0 10px; }
photo クラスのul要素に対して、インラインをセンタリングする指定を記述します。 li要素は既存のスタイルで display: inline が指定されています。 li要素の左右のmarginを指定して画像の間隔を調整します。
日記は diaryDetailBox クラス、トピックは topicDetailBox クラスですが、共通の ul.photo をセレクタにすることでスタイル指定を共有できます。日記記事、トピック記事以外に、同じクラスが使われているイベント記事にも適用されます。