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Lastmodified 2023-07-25 (火) 13:56:12


FreeBSD 13.2R

FreeBSD 13.2R のインストールイメージを https://www.freebsd.org/where/ から取って来る。今回は、

FreeBSD-13.2-RELEASE-amd64-disc1.iso 

をダウンロード。

このISOイメージを rufus-4.1.exe を用いてUSBメモリーに保存。UDB Boot してインストール。

インストール後

Ports の整備

以下のコマンドを実行する

# portsnap fetch && portsnap extract

2回目からはこちらが高速

$ portsnap fetch update

これで、最新の ports tree を取得し、展開してくれる。

locatedb の生成

locate database 作成 インストール直後に

# locate portupgrade とかすると、

# locate: database too small: /var/db/ locate.database

Run /usr/libexec/locate.updatedb

と言われるので Run /usr/libexec/locate.updatedb しようとすると

WARNING
Executing updatedb as root. This WILL reveal all filenames
on your machine to all login users, which is a security risk.

などといわれる。コレを回避するには

# periodic daily weekly monthly

とすると良いらしい。

screen

先ずは screen をインストールする。

locate screen
        :                                  :
/usr/ports/sysutils/screen
         :                                 :
#cd /usr/ports/sysutils/screen # makd install clean
#/usr/ports/sysutils/screen # makd install clean

Screen の横幅が小さくなる

これを回避するには、 /root 等に .screenrc

terminfo xterm 'is=\E[r\E[m\E[2J\E[H\E[?7h\E[?1;4;6l'

とする。

portupgrade のインストール

これで、portinstall コマンドが使える様になる。

定期的な portsnap の実行

portsnap は毎日自動的に実行されるようにしておくと良い。以下の行を /etc/crontab ファイルに追加する。

# Update ports tree
0 3 * * * root portsnap cron && portsnap update >/dev/null && /usr/local/sbin/portversion -vL=
0	3	*	*	*	root	/usr/sbin/portsnap cron && /usr/sbin/portsnap update >/dev/null && /usr/local/sbin/portversion -vL=

これで、毎晩 午前 3時に portsnap が起動する。ただし、portsnap は引数に cron が指定された場合 1~3600秒間ランダムに sleep したあと更新作業を開始する。従って、マシンごとに起動時刻の設定を変える必要は無い。

ここで指定した portversion コマンドは、portupgrade に含まれているコマンド。


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