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Lastmodified 2017-10-14 (土) 09:03:08
新石垣空港シーナリー(X-Plane 11) 制作備忘録
X:\X-Plane_11\Resources\default scenery\default apt dat\Earth nav data\apt.dat
apt.dat のKUMEJIMAの手前あたりに、以下の様にデータを追加記述するとILSが有効に動作するようです。
19 26.73212054 127.77155524 1 WS 1 120 1 0 ROIG New Ishigaki 1302 city 1302 country Japan 1302 datum_lat 24.3445 1302 datum_lon 124.1870 1302 faa_code 1302 iata_code ISG 1302 icao_code ROIG 1302 region_code RJ 1302 state Okinawa Prefecture 1302 transition_alt 14000 1302 transition_level 14000 100 48.00 2 1 0.25 1 2 1 04 24.38919422 124.23933365 0 68 3 1 1 0 22 24.40374478 124.25081134 0 63 3 1 0 1 102 H1 24.39005900 124.24224800 35.90 18.00 18.00 2 0 0 0.25 1 102 H2 24.39429400 124.24560300 215.90 18.00 18.00 2 0 0 0.25 1 1 23 1 0 ROKJ KUMEJIMA
ROIGのILSが表示されなかったので、デフォルトのapt.datに追加すると、表示されるようです。
ただし、VerUPすると上書消去されるとおもわれるので要注意!!
http://www.alpilotx.net/downloads/x-plane-10-uhd-mesh-scenery-v1/
手元のX-Plane 11 は、XP10_UHD_Mesh_V1_Japan.zipという地形メッシュを使わせてもらってます。
http://developer.x-plane.com/tools/worldeditor/
あたらしい空港シーナリを作成する場合、WEDからネット上の空港データ(apt.dat)をインポートするのですが、2017年6月8日時点ではネット上にはROIGの空港データがデータベースにはありません。
自分でリファレンス画像を配置するなどして新規に作成します。
ということで「New Ishigaki airport」を自作することになります。
滑走路の平坦化は、『WED(Ver1.6b2)の「Always Flatten」を有効にする』でも良いのですが、大抵は必要以上のエリアが強制的に平坦になることが多く、実際の地形からかけ離れるので、シミュレータ本来の趣旨からも非推奨です。
本当は地形メッシュそのものを編集するのが良いのでしょうが、UHDメッシュだと、工程数が多くて大変(面倒くさいw)です。
http://forums.x-plane.org/index.php?/files/file/29120-ortho4xp/
https://www.dropbox.com/sh/cjjwu92mausoh04/AACt-QzgMRwKDL392K_Ux3cPa?dl=0
なので、次善の対処として、Ortho4XPで「ROIG.patch.osm」を作成して平坦化してみます。
また地表データとしてデフォルトのBing(BI)を使うと、建設途中の衛星写真のようです。
https://josm.openstreetmap.de/wiki/Ja:WikiStart
地形データ編集パッチ作成にJOSMを使います。一旦インストールすると起動の度にアップデータを検索してくれます。
パッチファイルの場所は、Ortho4XP\Patches\+24+124 で、ファイル名は「ROIG.patch.osm」とします。+24+124 フォルダが無い場合は作成します。
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