CONTENTS #contents ---- Lastmodified &lastmod; ---- *FreeBSD 9.1R Install [#h3320a08] DVDなどからインストール *起動時にブートメニュー [#w902acd5] が10秒間表示される。これを touch /boot/loader.conf /boot/loader.conf autoboot_delay="3" とすると7秒節約 *カーネルを最新にする [#o3aaa425] root@G7:/boot # freebsd-update fetch && install [#ke67a8ff] reboot [#xfaa6d21] *Ports を最新にする [#p7af1f9d] ports collection の更新 # portsnap fetch && portsnap extract **定期的な portsnap の実行 [#s55bc183] ついでに、更新設定をしておく portsnap は毎日自動的に実行されるようにしておくと良い。以下の行を /etc/crontab ファイルに追加する。 # Update ports tree 0 3 * * * root portsnap cron && portsnap update >/dev/null && /usr/local/sbin/portversion -vL= これで、毎晩 午前 3時に portsnap が起動する。ただし、portsnap は引数に cron が指定された場合 1~3600秒間ランダムに sleep したあと更新作業を開始する。従って、マシンごとに起動時刻の設定を変える必要は無い。 ここで指定した portversion コマンドは、portupgrade に含まれているコマンド。 *Screen をインストール [#q64bee84] cd /usr/ports/sysutils/screen make install clean rehash *portupgrade のインストール [#jc6480e8] ports collection は make コマンドを使ってインストールするのが基本だが更新のことなどを考えると portupgrade コマンドを使うほうが便利。そこで portupgrade コマンドをインストールする。 # cd /usr/ports/ports-mgmt/portupgrade # make install clean # rehash なお、以前は /usr/ports/sysutils/portupgrade であった。 最初に、コンパイル時オプションの選択メニューが現れる。これは、無変更のまま Ok で良い。 この後 portupgrade の実行に必要な様々なツールも、自動的にインストールされる。関連するツールも自動的にインストールしてくれるのも ports の便利なところの一つ。 make install clean ではなく、make install だけでも良い。しかし、それだとインストール後に不要なオブジェクトファイルなどが残る。そこで make clean も実行すると良い。make install と make clean を続けて実行するため、ここでは make install clean。詳しくは make コマンドのマニュアルなどを参照。 root のログインシェルは csh であるため、最後の rehash を実行しないと、インストールしたばかりの portupgrade(に含まれる portinstall) をコマンド実行パスから見つけることができない。これ以降、インストールしたばかりのコマンドはすぐには使えなくても驚かない。"あわてずに rehash を実行"する。なお、これ以降のコマンド実行例では rehash は省略する。 rehash を実行しても実行できない場合、コマンド実行パスがどうなっているかを確認する。環境変数 PATH を見ればよい。また pkg_info -L を使って、インストールした ports がどこに何をインストールしたかを確認してみるのも役に立つ。 *コンソール上のログを採取できるようにする [#y3a9df59] SSHを使用するなどしてリモートマシンをメンテナンスするとき、リモートホストにリブートかけて再度ログインするまでの間のコンソール上のログを採取する方法。 # vi /etc/syslog.conf # console.info /var/log/console.log # uncomment this to enable logging of all log messages to /var/log/all.log # touch /var/log/all.log and chmod it to mode 600 before it will work #*.* /var/log/all.log となっているところを console.info /var/log/console.log # uncomment this to enable logging of all log messages to /var/log/all.log # touch /var/log/all.log and chmod it to mode 600 before it will work *.* /var/log/all.log として、 # touch /var/log/all.log # chmod 600 /var/log/all.log # touch /var/log/console.log # chmod 600 /var/log/console.log hotshot 上記をワンライナーで(^^ゞ # touch /var/log/all.log && chmod 600 /var/log/all.log && touch /var/log/console.log && chmod 600 /var/log/console.log する *locate データベースを作っておく [#a10780ad] root@G7:/root # /etc/periodic/weekly/310.locate *portaudit のインストール [#i938f152] [[portaudit のインストール]] ---- [[HDD管理 sysutils/smartmontools]] [[Postfix on FreeBSD]] portinstall mail/postfix [[Apache on FreeBSD]] portinstall www/apache24 ---- Total access &counter(total);:本日 &counter(today);:昨日 &counter(yesterday); #counter([total|today|yesterday]);