[[FrontPage]]~
[[BIND 1]]~
[[BIND 2]]~
[[BIND 3]]~

#contents
*BIND [#led22b40]
**ルートゾーン最新化 [#m8f65540]
 [root@freebsd ~]# dig . ns @198.41.0.4 > /etc/namedb/named.ca
http://freebsd.server-manual.com/freebsd8_bind9.html


**1. ゾーンデータベース変更の通知 [#fa42eb8c]
-プライマリサーバとセカンダリサーバが存在するゾーンの場合、ゾーンデータベースが更新されたか否かの確認は、SOAリソースレコードで設定されたリフレッシュ間隔に合わせて行われる。しかし、この場合更新されたゾーンデータベースがセカンダリサーバに転送されるまでの一定時間が必要で、その間プライマリサーバとセカンダリサーバのゾーンデータベースの内容は、異なったものとなってしまう。特に階層化されたセカンダリサーバが存在する巨大なゾーンの場合は、そのタイムラグは無視できないほど大きくなってしまう。このような問題を解決する手段がゾーンデータベース変更通知機能である。
-ゾーンデータベースの変更通知機能をプライマリサーバで有効にすると、ゾーンデータベースの変更が有った場合、変更があったことがセカンダリサーバに即座に通知される。通知を受け取ったセカンダリサーバは、SOAリソースレコードで設定されたリフレッシュ間隔に関わらず、即座にプライマリサーバのゾーンデータベースのシリアルナンバーがセカンダリサーバのシリアルナンバーより大きい場合、ゾーンデータベース転送が行われる。
-ゾーンデータベースの変更通知があった場合でも、ゾーンデータベースのシリアルナンバーの確認が行われ通常の手順と同様な転送が行われることによって、ゾーンデータベースの変更通知を導入することによるセキュリティー上の弱点が発生する事を防いでいる。また、ゾーンデータベースの更新の通知に利用されるnotifyプロトコルは軽量で、利用された場合にもネットワークに負荷をかけないような配慮もされている。
-以下に、ゾーンデータベースの変更通知を行うように設定した、プライマリサーバのゾーンデータベースの内容を示す。

 named.confの内容
 
 省略
 
 zone "kozupon.com"{
     type master;
     file "kozupon.com.zone";
     notify yes;
 
 };
 
 省略

-サブステートメントnotifyに引数yesが設定されている場合、ゾーンデータベースの変更が行われるとその情報が、ゾーンデータベースファイルにNSリソースレコードで記述されている全てのネームサーバに送られるようになる。

*Master側のZone database をSlaveに転送できない?? [#m1e7c495]
Slave側の /var/named/etc/namedb のオーナを bind にする

**bind9の起動/停止/リスタート [#d5de5904]
 # /etc/rc.d/named start
 # /etc/rc.d/named stop
 # /etc/rc.d/named restart

***rndcによるリロード [#wbc76c4d]
 # rndc reload


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#counter([total|today|yesterday]);
&lastmod;

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