01 30 2000 27,961km
Grip Heater
グリップ部分には直接風の当たらないKではあるが、それでも零度近い気温の中を長距離走っていると手指が冷たくなる。そこで、定番『グリップヒーター』の登場である。

始めに付いていたスポンジのグリップを熱線入りの物に交換するだけかと思ったら、さにあらず。写真左下にあるように、ハンドルバー、バランサーをも、交換する。左のグリップは、固着していたらしく、解体して取り外したのでゴミ箱へと消えたが、交換した部品は、思ったよりも多い。
で、メデタクハンドルポスト中央のメクラ蓋であったスイッチにグリップヒーター用のシーソースイッチが納まった。手前に倒せば50%、向うに倒せば100%の発熱量がえられる。

【評価】
もう、手放せません。大袈裟ではなく、ウインター・グローブが必要無くなりました。気温が5度位であれば、50%の側で充分しあわせになれます。それ以下の気温だったり、ミゾレで手袋が濡れたりした時には、100%を使います。100%だと、ちょっと熱すぎて、手の平に汗をかいてしまいますけど......。

【参考価格】
グリップヒーターセット¥38000円
グリップヒーター取り付け、ハンドルバー交換¥13600円

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