02 25 2000 29,695 km
雪【2】
四国の愛媛といえば、南紀や九州南部と同じような、温暖な気候で、冬でも暖かく、道路に雪など積もったり、ましてや、凍結するなどということは通年をとおして、皆無と思っておられる向きも多かろうとおもいます。
所がギッチョン、雪も降れば、道路も凍ります。し、下手すりゃ、黒潮が沖合いを流れている高知や小田原周辺よりは、冬は寒いかも知れません。


などというキャプションで始まるコラムで菜の華の咲く瀬戸内の紹介を書いたばかりであるが、今日はのっけから雪が降ったのである。
そりゃ、一応はこのコンテンツのトップページから、天気予報や道路交通情報などはチェックしてから出発するのであるが、自然は予想を越える挙動に出ることが往々にしてあるわけでして、だからこそ面白いのです....が。
限度を越えると、手も足も出なくなるのが人間という物であり、人間の生み出した文化であったり、文明であったり、道具であったりする訳です。

今朝も、予想に反して、突然の雪!
急に降り出し(っちうか、降ってるエリアにバイクで突っ込んだだけか?)ただけだし、気温も路面温度も零度以上だったので、路面は単なる湿潤路なので、バイクで走るのには、ただ、シールドにヘバリ付く雪を時々拭う位で、特に問題はなかったのですが、やっぱり寒いし、何より、ウットウシイっす。

それとも、アウトバーン育ちの、K100RSは、こう言った天候を喜んでいるのだろうか?

【場所】
愛媛県温泉郡重信町にて

写真は大失敗の露出アンダー、フォーカスボケボケですが、ま、突然の天候変化を片手運転のデジカメ撮影ですのでお許しあれ。

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