初心運転者講習2
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速講習当日の休暇願いをだして、その日の仕事の割り振りの変更などの前後策に追われるのでした。トホホ…… 講習当日がやってきました。 予想最高気温34度。晴れ時々曇。 長袖、という指定があったので、メッシュジャケット、それに、メッシュの革パン、メッシュグローブといういでたちで指定された教習所へと向かいます。実技があって、所内、路上の両方があるそうなので（教習前日にわざわざ教習所から電話がありました）、ニーシンパッドも着装してゆきます。ヘルメットは、（まさかこんなに出費がかさむとは思っていなかったので、お縄になる前に買ってしまったのでした）まっさらなアライの Signet RR という最新型のフルフェースです。 教習所に到着し、受け付けをし、所定の料金￥20450円を支払い（泣き）ますが、教習所受け付け付近にある発券機には、自動車や二輪全項目の初心運転者講習もありました。ということは、結構受講者は多いのでしょうか？ さて、講習開始です。配布されたタイムテーブルを見ると、開始は９：３０。終了は、１７：３０となっています。実技半分、講習半分というプログラムが、午前午後に分けられているといった感じです。 ただ、最初に配布される資料の中に、教習所内のコース図や、路上演習コース図などがあって、「これって、覚えないとだめなの？」と、少々焦ります。 講習そのものは、どちらかと言えば「ブレーン・ストーミング」的な色彩が強い様に思いました。我々（初心運転者講習に呼ばれる様な面子：複数回の違反を免許取得一年以内にやらかして、点数にリーチがかっかっているような阿呆ども）はライダーというか、人間としては落ちこぼれなのだという意識を持つことに気づかせてくれる様な内容でした。 さて実技はというと......... |