08 30 2000 48,061 km
初心運転者講習 3

ナンバープレート下は「講習中」の文字
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さて実技はというと.........
実技講習に使われる車両は、中型2輪の人はホンダ CB 400 SuperFour、大型二輪は、ホンダ CB 750です。
久しぶりにアップライトなポジションのバイクです。私のバイクより遥かに風も当たるしエンジンの熱気も少ないし、涼しいです。(って、気温は34度もありますが)
まずは、場内での走行演習です。
スラローム、一本橋、坂道発進、急制動、踏み切り、8字、S字、クランク、法規走行。いやぁ、懐かしいですねぇ。まさか、また教習所を走れるとは思いませんでした。いえ、実は、一度走ってみたかったのです。一本橋やスラロームのタイムがどのくらい出せるかが興味あったのです。それが、ひょんなことで実現したといったところです。 ただし、この初心運転者講習では、このコース取りを数周まわった後、一人ずつ個別に走行し、運転技能の再評価を受けるのです。もう一回、「見極め」を貰うと言ったところかもしれませんが、一種の「試験」ですから結構緊張もします。
場内で行なう実技演習には、もう一つ教習所の項目にはないものも行なわれます。一般の教習車両がいなくなる昼休みの時間を利用して行なうもので、「8の字2周を何秒で回れるか」というタイムアタックや、白バイ競技などでおなじみの「遅乗り台」(長さ3m、幅1m)、それに、ブレーキターンの実演や、ハイスピードでの回避行動なども盛り込まれていて、この部分は楽しみながらの場内実習でした。
続いて、場外実習へと出発です。教官が先頭を、私がしんがりをつとめました。完全に遵法なマスツーリング状態の走りを体験します。そういえば、二輪の教習には、路上教習はなかったですねぇ。
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